(2000.12.04〜2000.12.31)
20世紀もあと十数時間で終わり。
世紀が変わってもあせることはない。時は、いつの日も同じように流れていくのだから。
ということで、世紀末のこの一年を振り返ってみる。予想も馬券も外しまくった。だけど、一応、予算内なので自分では、うまい遊び方ができたと思っている。
もちろん、外れるより的中の方がいいし、損するより儲けた方がいい。だけど、そううまくいかないのが競馬なのだ。だから、競馬をより楽しんだ人は、もう元を取ったみたいなものだと考えている。私は元は取った。(そうでも考えなきゃ、競馬なんてやってられるか)
たとえば有馬記念。テイエムオペラオーは、やっぱり強かった。メイショウドトウもまたまた2着に来た。順当といえば順当な結果。私が期待したトーホウシデンは14着と大敗してしまった。最後は、田中勝騎手が追っていなかったから、故障でも発生したかと思ったが、大したことはなかったようで良かった。ツルマルツヨシは左前繋靱帯断裂で競走能力喪失。かわいそうなことをした。
レースは1,2番人気の組み合わせで硬くおさまった。だが、実際に起きなかったレースも私の胸の中には残っている。ホットシークレットが大差を付けて逃げ、好位からトーホウシデンが抜け出してくるレース。実際のレースと想像上のレースを私は観たのだから、もう、人の2倍楽しんでいるわけで、元はとったようなものだ。(苦しい負け惜しみ)
テイエムオペラオーは、もう、シンザンやシンボリルドルフ級の強い馬になっているのかもしれない。昨年のダービー。テイエムオペラオーの単勝の外れ馬券を今でも私は持っている。
武豊騎手が9年連続11回目の総合リーディングジョッキーに輝き、藤沢和雄調教師が6年連続7度目のリーディングトレーナーとなり、サンデーサイレンスが6年連続リーディングサイヤーとなった。
20世紀の競馬は終わった。21世紀の競馬も、私は静かに楽しみたいと思う。
今年も、1年間ありがとうございました。来年もよろしく。では、良いお年を。
もうすぐクリスマス。クリスマスてなんだっけ。岩波の国語辞典によるとキリストの降誕祭と書いてある。
はあ?。誕生した日みたいなもんだろう。ケーキを食べたり、鳥をたべたり、プレゼント交換したり。ま、しかし、本当のクリスチャンは、静かにお祈りをするものらしいぜ。
私は、クリスチャンじゃないけれど、幼稚園に通っていた頃、キリスト系の幼稚園だったので、多少は、なじみがある。
その辺の、結婚式の時だけ、「誓います」なんんて言っている人より、私の方が、キリストとつきあい、深いかもしれないよ。ま、いいや。メリークリスマス。
ところで、クリスマスイブの日に行われる有馬記念。私の予想。
◎トウホーシデン
○テイエムオペラオー
▲ホットシークレット
△メイショウドトウ
明日は、馬仲間と忘年会の予定なので予想もこれが、今年は最後か。トウホーシデンの本命も苦しいが、テイエムを一応、別格にすれば、勝ってもいい頃だと思うのだけれど。菊花賞もがんばってくれたし、今度もがんばって欲しい。
ホットシークレットは、逃げ宣言している。穴なら、逃げ馬だろう。
メイショウドトウは、2着つづきで狙いづらいが、最後の最後まで、2着もあるかも。
で、有馬の結論。まだぜんぜん決まっていない。漠然と大穴なら、ホットシークレットの逃げのこりかなと考えている程度。
ま、そのうち、考える。それより、「馬仲間の忘年会」のほうが、大事だ。今年は、みんな忙しいらしくて、参加者は少なそうだ。私が幹事というわけではないのだけれど、幹事みたいなことをやっている。
23日(土)の18:45新宿南口を集合場所にしている。暇な人はおいでよ。但し、飲み代はワリカンが基本です。一応、5000円くらいを予定しています。「よいどれで見た」と言ってくれれば参加OKです。
2000年のというか、20世紀のJRAの競馬も今週で終わり。
オーラスは有馬記念。まあ、最後だから、予想も、馬券も的中させて終われればよいが。ま、外れても私らしい締めくくりで良いかな。
勝っても、負けても今年は、テイエムオペラオーでしょう。春と秋の天皇賞に宝塚記念にジャパンC優勝。今年になって全勝なのだから。
もう、どう見ても年度代表馬は決まり。それでも、私の予想では○テイエムオペラオーとしておこう。◎は、まだ決めていない。
我が愛馬、P15ナリタブライアン×モガミゲランは、tel.newsによると「21日、栗東の小野厩舎へ入厩予定です」とのことだ。年内の入厩はないかなと思っていたので、ちょっとうれしかった。
だいぶ、酔っぱらってきた。酔いすぎるとろくなことはない。この辺でやめておこう。
横浜市が、馬券に課税する条例を可決したことや、ミスターシービーが死んだことや、明日の予想など書こうと思っていたが、もう酔っぱらってしまった。
ということで、今日はなし。ごめん。
今日は、お休みをいただいた。高校時代の担任の先生から、個展を開くという案内のハガキをいただいたから。行かなきゃしょうがないかなという気持ちになって。「斉藤公平個展(銀座・竹川画廊)」
12月11日(月)から12月16日(土)までとのことだからまだ、やっている。
私は、銀座なんて行ったこともない。どうやっていけば良いんだ。「駅すぱあと」で調べた。1番目に出てきたのが、四谷で乗り換えて丸の内線に乗るやつ。これで行こう。
銀座に着いた。案内でいただいたハガキによると「すずらん」通りらしい。
「三越があれで、晴海通りがこれだから、これが、すずらん通りか。」アーケードの看板に書いてあった。ハガキをみながら行った。小松ストアーがこれで、アマンドがこれか。あった。あった。竹川画廊。
かなり地味。知らない人は通り過ぎちゃうだろう。
入っていった。女性の方と男性の方がいた。私の知らない人。「どうも」といった。あの、「ここでいいんですよね?」手に持っていた案内のハガキを見せたりした。
そのうち先生が二階から降りてきた。「こんにちわ」と私は言った。先生は、すこしけげんそうな顔をした。考えてみれば、当たり前だ。生徒側から見れば先生は一人でも、先生側から見れば生徒は、何十人、何百人、何千人といるのかもしれないから。
でも、ほんの、少ししてから、分かっていただいた。「競馬」少年だった原嶋を。
私は、作品を見させていただいた。こういう機会もあんまりないし、自分自身、「絵」とか興味がないわけではないから。
一階の方から順に観た。なるほどね。なにが、なるほどか、よく分からないが。
そうこうしているうちに、人がすこしずつやってくる。私は、二階のほうを見せていただくことにした。
あ、これ、今年の年賀状でいただいた絵だ。あ、ここに人がいる。あとで、先生に聞いたら、人じゃなくて灯りとのこと。私の勘違い。
「加茂さくら」さんから、お花が届いていた。私は知らないが、女優さんかなんからしい。今、尼崎に住んでいるとかで、行けないからということで、もらったらしい。
絵について。基本的に日本画。作品の多くは風景画。中国、スペインに取材したとのことで、それ関係の作品が多い。
私には作品が良いのか悪いのか分からないが、ひとつの世界があるのは、間違いないと思う。
二階でお茶をいただいた。私が卒業した後らしい後輩のご夫婦とか、その、中学校 時代の先生とか、いろいろいらっしゃる。
そのあと、続々、ぽつぽつと、誰かやっていらっしゃる。私は、さずがだなと思った。
高校時代の先生に久しぶりにあったのは昨年のクラス会の時だった。
中山6レース新馬戦。スタート後1頭出遅れた。「1頭出遅れました。3番のゴメンアソバセ」これを聞いたときは思わず笑ってしまった。場内も沸いていたようだ。クラブのブリーズウェイが逃げた。直線失速してしまった。変わってシェリルウーマン(横山典)が凄い脚で突き抜けた。印象に残ったレースだ。
朝日杯3歳Sは私の本命ネイティヴハートも良いレースをしてくれた。3コーナーあたりで行ったときは「まだ、早いよ落ち着いて」と心の中で言った。しかし、7枠14番という不利な枠だったこともあり、しょうがないかな。
直線外から先頭にたちかけたが、メジロベイリー、タガノテイオーの脚が良かった。結局、3着。勝ったのはメジロベイリー。2着がタガノテイオーであった。
ゴール後タガノテイオーの藤田が下馬している姿が映し出された。「うっ」後ろ脚がぶらぶらしている。やっちゃったか。見たくないシーンだ。私は目を伏せてしまった。
メジロベイリーは伏兵だが、サンスポの佐藤洋一郎記者は本命にしていたので、少しは気になっていた。さすがだ。
またまた、予想は大外れだが、またまた、馬券は、得意の代用的中してしまった。タガノテイオーは対抗にしていたし、メジロベイリーは無印だが、同枠のウインラディウスを単穴にしていた関係で縦目の2−4(枠)も買っていたから。ほんと、この秋はこんなのばっか。
朝日杯3歳S予想
◎ネイティヴハート
○タガノテイオー
▲ウインラディウス
△エイシンスペンサー
混戦模様でおもしろそうなレースだ。
本命は水沢の雄、ネイティヴハートにした。吹雪の中の追い切り、カッコ良かった。調子の波の少ないタイプだそうで好勝負必至だろう。
相手はタガノテイオー。札幌3歳S2着で、前走東スポ3歳S勝ち。実績は1番とも言える。
穴はウィンラディウスだろう。クローバー賞の勝ちぷりは本当に鮮やかだった。
後、押さえれば、エイシンかテイエムサウスポーだろうが、ここは、右回りなのでエイシンの方を押さえた。
ま、いろいろあるさ人生は。それでもがんばって生きていこう。
笑って笑って。なんとかなるよ。きっと。
悪気はない。悪気はないのだが、知らないところで、人を傷つけているかもしれない。気をつけよう。
何日か前のニュースだが、広島で、強盗を追っかけて差されて、死亡した教師が朝のワイドショーでも取り上げられていた。題名は「熱血教師なんとか」テレビで観る限り、教え子の生徒達が、みんな、泣いているんだよね。
そのテレビを観ていて、私も、不覚にも思わず泪が出てきてしまった。
差されて死ぬのは、良くないが、その、姿勢と言う点でカッコイイ。私もできることなら、こういう死に方をしたい。先生の名前は「川原浩志」さんというらしい。享年27歳。ご冥福をお祈りいたします。
「人は何のために生きていくのですか?」少し前に聞かれたことがある。私は、何も答えられなかった。
また、約1週間ぶりの更新となってしまった。最近、飲み過ぎ。自分でもまずいと思っている。
11月の飲み屋さんで払った金額を計算してみた。腰が抜けるくらい、飲んでいた。たまには、腰が抜けるくらい、馬券で勝負してみろよ。
先週の阪神3歳牝馬Sも外れた。当然だな。「三四郎」のみね子の言葉ではないが、人の心(女性の)も当てられないのに馬の、牝馬のレースなど、当てられるわけがないよな。
ある飲み屋にて。
「原嶋さん、眠っちゃダメですよ。眠っちゃダメ。眠っちゃダメ。」「だいじょうぶだよ。俺、眠ったことあるか?」「いつも、眠ってる。」(あ、そう。だけど、今日は大丈夫。目の前で、眠っちゃダメと何回も言われれば、うるさくて眠れないよ。)
「あのさ、今世紀中は、もうあまり日数がないから無理だと思うけど、21世紀になったら、結婚したいと思ってる。その相手が君かもしれないよ」「私じゃない」どこかへ行ってしまった。なんだよ。こっちは軽いジョークのつもりなのに。女性の心は、分からない。
ダービー以来、予想結果を、文章でしか書いていないことに気がついた。そこで、表にしてみた。
| 年 月 日 | 開催 | レース名 | 距離 | 1着 | 2着 | 予想 |
| 2000.12.03 | 5阪神2 | 阪神3歳牝馬S(G1) | 芝1600m | 無テイエムオーシャン | 無ダイワルージュ | 未発表・外れ |
| 2000.11.26 | 6東京8 | ジャパンC(G1) | 芝2400m | ○テイエムオペラオー | 無メイショウドトウ | 外れ |
| 2000.11.25 | 6東京7 | ジャパンC・ダート(G1) | D2100m | ○ウィングアロー | 無サンフォードシチー | 外れ |
| 2000.11.19 | 5京都6 | マイルCS(G1) | 芝1600m | 無アグネスデジタル | ◎ダイタクリーヴァ | 外れ |
| 2000.11.12 | 5京都4 | エリザベス女王杯(G1) | 芝2200m | 無ファレノプシス | ◎フサイチエアデール | 未発表・外れ |
| 2000.10.29 | 5東京8 | 天皇賞(秋)(G1) | 芝2000m | ○テイエムオペラオー | △メイショウドトウ | 外れ |
| 2000.10.22 | 4京都6 | 菊花賞(G1) | 芝3000m | ▲エアシャカール | ◎トーホウシデン | 未発表・的中 |
| 2000.10.15 | 4京都4 | 秋華賞(G1) | 芝2000m | 無ティコティコタック | 無トーワトレジャー | 未発表・外れ |
| 2000.10.1 | 5中山8 | スプリンターズS(G1) | 芝1200m | 無ダイタクヤマト | ◎アグネスワールド | 外れ |
一応、この秋のG1のみ、まとめてみた。ひどいものだ。あと残すは、朝日杯3歳Sと有馬記念のみ。がんばろう。
予想は外れているが、馬券はそこそこ当たっている。得意の枠の代用品的中があるからだ。
たとえば、ジャパンC◎アグネスフライトは13着と惨敗してしまったが、2着のメイショウドトウは同じ7枠で、枠の4−7は一応、本線。人気サイドで470円しか付かなかったので、プラスにはならなかったが、そんなに損もしなかった。(うまく買っていればプラスだった)
マイルCSもアグネスデジタルを無印にしていたので予想は外れたが、馬券的にはプラスだった。▲シンボリインディが、たまたまアグネスデジタルと同じ7枠にいてくれたから。枠の2点目で買っていた。
枠の代用品的中なんて、邪道も邪道。恥を知れ恥をと言われても仕方ない。しかし、こうでもしないと、私は、馬券取れそうにない。
予想で、1番人気は、本命にしたくない気持ちがあるもので。前にも書いた気がするが「本命買うは、詩人の恥」と言う言葉を、どこかで聞いて、強く心に残っている。私は詩人じゃないけれど。テイエムオペラオーが強いことは、分かっているが、現時点では、有馬記念も○にする予定。
ご意見、ご感想などありましたら原嶋利一 harahara@yoidore.tokyo までお願い致します。